事業所認定制度
ドローンの管理は企業責任の時代へ
DBAでは、ドローンのビジネス飛行において安全な運航管理が行える事業所を認定しています。
認定審査にチャレンジすることで、社内規定の整備が行えます。
認定されることで、対外的な信用度がUPします。
ドローンビジネス運航の安全管理の必要性
急速な産業利用での広がりにともない、組織的な安全管理が求められるようになりました。
機体の管理や飛行計画の安全性を操縦者個々のスキルに任せるのではなく、ドローン企業として、より体系的な安全管理を行うことで、より良いサービスの提供、CS、強いてはドローン業界の発展に繋がります。
事業所認定で解決できること
最機材・パイロット管理の方法がわからない。決まっていない
飛行計画チェックの方法にルールがな
事業所認定に必要なこと
事業所認定には次の項目を整備したうえで、専門の監査員による現地監査が必要となります。
(認定確認項目)
・運航管理者の設置(1名以上※有資格者が望ましい)
・マニュアル及び書式の設置(規定マニュアル6種以上、規定書式8種以上)
マニュアル例「運航管理」「機材管理」「操縦者管理」「業務受委託」「個人情報管理」など
書式例「管理体制」「飛行管理」「操縦者管理」「教育管理」など
・機体管理、操縦者訓練の実施
☆マニュアル整備などの支援パッケージもあります
運航管理者の役割り
ドローンの安全飛行に関する責任者として、専門的な知識・技術をを有し次のような役割を果たします。
・飛行計画書の確認、承認
・リスク管理、費用管理、品質管理、報告管理
・機材及び操縦者の管理 ・操縦者の教育計画の作成及び実施
・緊急時の対応 など
→→DBAのドローンビジネスマスター(運航管理)資格で知識・技術を習得できます
認定までの流れ
(事前準備)1:運航管理資格者の所属(又は資格取得)
企業内の運航管理者を選定します。
十分な知識と経験を持った有資格者が望ましいです。
(事前準備)2:事業所内のマニュアル・書式整備
下記のような、規定、様式を整備します。
・企業内安全管理
・飛行マニュアル
・運航管理マニュアル
・管理体制表
・緊急連絡体制表
・飛行管理表
・事故管理表
・企業外安全管理
・業務受注
・委託マニュアル
・操縦者管理
・操縦者管理マニュアル
・操縦者等管理表
・教育管理表
・機材管理
・機材管理マニュアル
・機材管理表
・個人情報管理
・個人情報管理マニュアル
・個人情報管理体制表
(事前準備)3:事業所内の環境整備
機体の管理方法、操縦者の訓練実施など事業所内の環境を整えます。
4:監査申請
監査申請書を作成のうえお申し込みください。
その際に審査に必要な書類(様式)を合わせて提出頂きます。
書類審査に問題がねければ
監査員と監査日程の調整を行います。
5:監査実施
協会の認定監査員が現地監査を行います。
必要書類の整備状況、事務所内の管理状況などを確認します。
6:合否判定
合格の場合:認定証を発行致します。合わせて認定マークの使用も可能となります。
不合格の場合:不備箇所を再整備のうえ再監査を受けてください。
事業所認定お問合せ
お問合せ頂いた内容については3営業日以内に返信させて頂きます。
返信が無い場合には、アドレスの間違いやドメイン(「drone-business.jp」)拒否などが考えられますので、お手数ですが再度ご確認のうえお問合せください。